一 生 会
人生観: 私はこう思う!
この国に未来はあるのか!

一国の首相の飲食を批判し、議事堂に展示する絵画が高いと批判しついには空軍最高指揮官の歴史認識は政府が偽装した歴史判断に反するとして、

退職金を戻せと言う国に未来があるのか

                   平成20年11月6日

金美齢さんが紙上でこの国の卑しさを批判されている。ご尤もな批判である。

近隣の住人の暮らし向き、その家の主人の食事までを批判する国になってしまった悲しい限りである。

我等が国のリーダーよ、品性高くそれに相応しい所にあって欲しい。

我等が政治の中枢たる建物には、国を代表する画伯の名作を掲げたいと願う国民こそ品性高き国民ではないのか。

 

果てしなく続く偽装告発、国家の品格を左右する政治家、官僚の公金搾取。

我が国は、戦後歴史で培って来た民族性を育てる精神をなくしてしまった。

只今では高潔なる人格。高邁なる精神。等々民族の歴史が生み続けた伝統的精神は消え果てたようである。その結果が今日に見る現況の卑しさなのであろう。

 

この度の、歴史認識を正しく理解せねば国は守れないとした航空幕僚長の歴史観こそは、我が民族が今日消し去った国の歴史への、国民のアイデンティティーを言っているのではないか。

国防は国民と防人が共有するアイデンティティー、即ち「この国を守り抜く」と言う一体の精神がなければ成り立たず、任務の遂行が適わない程の崇高な使命を持った任務である。故に、国や国民が、命を捧げる行為を防人に求める行為こそは、防人に変わらぬ使命感を国民が等しく持たねば、国防体制を整える事など出来はしないと言う事なのである。

 

この度の事案について、政権を預かる一方の幹事長が、航空幕僚長の退職金を自主返納させよと要求したと言う。何と言う品性下劣な卑しい言動であろう。

これを戦後日本政治が今日に見る奇異、奇態の現象と言わずに何と言おうか。

 

尊い犠牲と窮乏の時を経て、戦後の国民が頑張った結果は、世界の経済をリードする先進国としての立場を得たが、政権形態を見れば、新興宗教が一翼を担う奇異なる現象の政治形態である。発展途上国にも見られない奇異なる政権である。

これは、この国の歴史が生んだ高い文化性の間に生まれる、文化性の低級な一現象であろう。

この度、国防を預かる戦闘集団の最高指揮官が、戦後の歴史認識を問う正論を発表したが、その波及の影響と、それが普及する事を恐れ、これに歯止めを懸けんとして、空軍トップの最高指揮官を貶める。そうしてでも戦後築いた偽装国体を維持せんとする狂奔の様

は当に異常である。

参院の逆転現象の上に政権維持が重なる自民党が、苦しみの中で、政治判断の舵を如何に切るのか、多くの国民は固唾を呑んで見守っている。

変革・激動の時代だと言うが、激動に堪え激動を経て、より強靭にして品性高き国に変革させねばならないときこそが今日只今なのである。

真正保守を語る、首相麻生太郎の面目躍如の大度量を期待して已まない。

 


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